借金の連帯保証人というのは出来るだけ、どんな状況であってもならない方が無難です。
また、借金を軽い気持ちで借りる際に、返済に困ってしまった場合や、お金を借りることが出来なくなる場合があります。
そんな時に、連帯保証人をつければ、借金をまたできるようにしてあげると言われるケースもあります。
連帯保証人をつければお金をさらに借りることができますが、絶対につけてはいけません。
連帯保証人に連絡が入って、迷惑がかかるのは、借金の返済が全くできなくなった場合だけだと思っている人も多いと思います。
しかしそうではありません。
連帯保証人には、借金が滞った翌日でもすぐに連絡を入れて借金の返済を求めてくるのです。
しかも借金をした張本人には何の連絡もなしに、連帯保証人に突然借金の取り立てをしに行くこともあります。
ですから、連帯保証人に必ず迷惑がかかってしまうので、できるだけ保証人を付けるということはやめましょう。
連帯保証人のメリットとしては、返済期日が伸びたり、追加で借金をすることができる場合もあります。
また中には、金利を下げてくれるというケースもあります。
しかし連帯保証人をつけることで、デメリットもたくさんあります。
返済が滞ってしまったり、遅れてしまったという場合には、連帯保証人に借金の全額の請求が言ってしまいますし、特定調停や任意整理をするという場合には、連帯保証人が付いている借金については、出来ないことになってしまいますので注意しましょう。
