借金癖というのは、借金をしては他人に返済してもらい、また借金を繰り返す、借金をすることが癖になっている症状のことを言います。
借金癖のある人というのは、もうどうしようもない状態まで来ても、また借金を繰り返します。
借金癖のある人と家族であるという人は、毎回本人が作った借金の尻拭いをします。
尻拭いをすることでまた本人は、一度は反省するのですが、また借金を繰り返します。
反省をしてからまた借金をするまでにかかる時間はそれほどかかりません。
何度言っても、何度反省しても、すぐに借金を繰り返してしまうのが、借金癖のある人の特徴です。
家族や周りの人が借金の尻拭いをするからいけないという話もあります。
確かに見はなせば、自己破産ということになるわけですが、ひどい借金癖の人の場合には、自己破産後も普通は借金を作ることはできないのですが、闇金や高金利の所を見つけてきたり、闇金なども相手が借金癖があるという情報を聞きつけてきますから、すぐにカモとして借金話を持ちかけます。
そしてまた借金を繰り返してしまうのです。
借金癖がある人を治すためには、まずは借金ができないような状態に環境を整えることが大切です。
借り入れることができないように、停止申し立てをしたり、信用情報機関に連絡をするなど方法はあります。
しかしこれは正規の借金の場所に限り有効で、闇金などでも通用しません。
借金癖を治すためのカウンセリングを開いていたりセラピーなどもあるので、利用してみることです。